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魔女の宅急便魔女の宅急便
出演:
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 2001-06-08
オススメ度:★★★★★


1989年の宮崎駿監督による劇場用長編アニメーション作品。13歳になり、魔女の修業のために黒猫ジジとともに街を出る少女キキ。新たに住まいとして選んだ街で配達屋として暮らす中で、居候先のパン屋のオソノさん、空を飛ぶことにあこがれる少年トンボなど、さまざまな人との出会いをとおし、落ち込んだりしながらも魔女として、人として成長していく姿を描く。 修業に旅立つところから物語が始まるのだが、そのやや長めの場面で早速こちらを映画に引き込ませる。そしてほうきで飛び立ちスイッチを入れたラジオから荒井由実の「ルージュの伝言」が流れ、やっとタイトルが現れる。そのタイミングの見事さ。物語も演出も細部に至るまで実に丁寧に作られており、何度も繰り返し観たい作品になっている。(田中 元) 旅立ちのとき 2006-07-26 私は、高校を卒業して大学進学のために上京するとき、田舎からこのビデオを持ってきました。小中高の卒業アルバムを持ってくる代わりに。

自分のやりたいことが思うようにうまくいかないとき、何度もこの作品を観ました。そして何か失敗したときは「小さい頃は神様がいて〜」と、電車に乗って待ち合わせに向かうときは「あの人のママに会うために〜」と頭の中で歌っていました。
いい年した自分が、13歳のキキを重ねていたのも情けない気もしますが、それでも18歳〜から現在までの私を支えてくれた作品です。

最近のジブリ作品とは違って、メッセージ性が強くまたそのメッセージも分かりやすい作品だと思います。
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