忍者ブログ
CD/DVD・音楽・映画情報
[196] [209] [231] [239] [241] [126] [115] [111] [116] [110] [117]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

続 僕たちの洋楽ヒット VOL.7 ’67~’68続 僕たちの洋楽ヒット VOL.7 ’67~’68
オムニバス
Sony Music Direct
発売日 2004-03-10
オススメ度:★★★★★




意外な拾い物あり! 2005-06-03
この手のコンピレーションの良い所は、いわゆる「一発屋」(ヒット曲が1曲のみ)の音源がCDで聴く事ができる事にあります。ですから、有名なヒットチャート荒らしのアーチスト作品は、単独で充分音質の良いCDが手に入るので、あえて入れなくてもと思っていました。このコンピレーションには、有名でありながら、CD化されていない、アンディ・ウィリアムスの「恋はリズムにのせて(ペプシコーラのCM曲だった)」やアーチスト名も記憶に残っていない「バラ・バラ」や「マナ・マナ」といった作品が収録されている事です。驚いたのは、単独でライノにより全作品CD化されているモンキーズの「恋はちょっぴり」で、日本ビクターから発売されたシングルミックスを聴く事ができます!リアルタイムにファンだった人は、後に80年代にアリスタなどで、米コルジェムス原盤のミックスで再発された際には、分離のはっきりしたミックスで聴き、違和感をおぼえたはずです。オリジナル日本ビクター盤は、この曲に限らず、コルジェムスのミキシングと異なった別ミックスと共に、LPでは曲順も異なって発売されており、日本ビクターミックスはLPでしか聴けないと諦めとていたところ、この曲は懐かしいシングルミックスです。どこから入手したのでしょう?どこかに日本ビクターのマスターテープが眠っているのでしょうか?とにかくこの曲を聴いた途端、ビックリし、38年前に引き戻された感じでした。感激!有名な「ラストワルツ」は、オリジナルより、エコーが深い感じがしました。疑似ステレオではないのでしょうが、シングルミックスではないのはちょっぴり残念。しかし、まだまだ、埋もれているヒット曲(特に日本でしかヒットしなかった曲)がありますので、続々編の発売を期待します。


さらに詳しい情報はコチラ≫


PR


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
総一郎
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索